これ一冊でISO 9001：2015のすべてを超短時間で理解できる！！

ISO 9001：2015速習教本

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1. ISO9001の2015年改正の目的や意図がよくわかる。
2. 2008年版との比較表がついているので，どこが違うかがよくわかる。
3. 全規格項目に，速習のための規格文の骨子と理解を助ける補足，2015年との相違部分，組織における既存／新規の文書・記録への対応（考え方）がのっているので理解がしやすい。
4. 2015年版のベースである５つの重要事項
   （1）マネジメントシステムと事業活動の統合（ISOMSと経営の一体化）
   （2）リーダーシップ及びコミットメントを強力に実践すること
   （3）「リスク及び機会」を基にしたシステムの考え方を導入
   （4）マネジメントシステムのパフォーマンスを評価
   （5）統合システムに「共通の基本文書（付属書SL）」を導入
   が最初にわかりやすくまとめられているので，規格の狙いがぶれることがない。

●内容項目

１．本書のご利用について

２．はじめに

３．ISO 9001：2015改正の目的

４．ISO 9001：2015の意図

５．ISO 9001：2015のベースである５つの重要事項

６．ISO 9001：2015箇条（条項）No.一覧

７．ISO 9001：2015とISO 9001：2008の対比表

８．箇条（条項）No.ごとの解説案内―A,B,C,D,E―

９．箇条（条項）No.ごとの内容

1 適用範囲

2 引用規格

3 用語及び定義

＜以下は「要求事項」と呼ばれるもの＞

4 組織の状況

4.1 組織及びその状況の理解

4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解

4.3 品質マネジメントシステムの適用範囲の決定

4.4 品質マネジメントシステム及びそのプロセス

5 リーダーシップ

5.1 リーダーシップ及びコミットメント

5.1.2 顧客重視

5.2 方針

5.3 組織の役割，責任及び権限

6 計画

6.1 リスク及び機会への取り組み

6.2 品質目標及びそれを達成するための計画策定

6.3 変更の計画

7 支援

7.1 資源

7.1.2 人々

7.1.3 インフラストラクチャー

7.1.4 プロセスの運用に関する環境

7.1.5 監視及び測定のための資源

7.1.6 組織の知識

7.2 力量

7.3 認識

7.4 コミュニケーション

7.5 文書化した情報

7.5.2 作成及び更新

7.5.3 文書化した情報の管理

8 運用

8.2 製品及びサービスに関する要求事項

8.2.1 顧客とのコミュニケーション

8.2.2 製品及びサービスに関する要求事項の明確化

8.2.3 製品及びサービスに関する要求事項のレビュー

8.3 製品及びサービスの設計・開発

8.3.2 設計・開発の計画

8.3.3 設計・開発へのインプット

8.3.4 設計・開発の管理

8.3.5 設計・開発からのアウトプット

8.3.6 設計・開発の変更

8.4 外部から提供されるプロセス，製品及びサービスの管理

8.4.2 管理の方式及び程度

8.4.3 外部提供者に対する情報

8.5 製造及びサービス提供

8.5.1 製造及びサービス提供の管理

8.5.2 識別及びトレーサビリティ

8.5.3 顧客又は外部提供者の所有物

8.5.4 保存

8.5.5 引渡し後の活動

8.5.6 変更の管理

8.6 製品及びサービスのリリース

8.7 不適合なアウトプットの管理

9 パフォーマンス評価

9.1 監視，測定，分析及び評価

9.1.2 顧客満足

9.1.3 分析及び評価

9.2 内部監査

9.3 マネジメントレビュー

9.3.2 マネジメントレビューへのインプット

9.3.3 マネジメントレビューからのアウトプット

10 改善

10.2 不適合及び是正処置

10.3 継続的改善