新技術開発センターの
ISO/品質管理コンテンツ
新しいFMEAが本格的に始まる!
新FMEA解説セミナー
−FMEAマニュアル4版からの変更概要と改訂後の実施,移行方法−
AIAG FMEAマニュアル4版からAIAG & VDAによるFMEA Handbook 1stへ
講師:
大石 直暢
氏
大石技術士事務所 所長
技術士・経営工学,総合技術監理
八塚 亨
氏
八塚技術士事務所 所長
技術士・機械部門
日時:
2020年7月29日(水) 10:00〜17:00
1日集中講座
受講料:
43,000円(消費税込)
●
(テキストおよび昼食を含みます。)
会場:
機械振興会館・研修室
東京都港区芝公園3−5−8
(東京タワー直前 TEL 03-3434-8211)
地下鉄日比谷線神谷町下車徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図
※録音・録画はご遠慮下さい。
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セミナーのお申込は買い物カゴには入らず直接お申込入力となります。
●受講のおすすめ
★
新しく,7段階解析が取り入れられて,記入様式も一変した。
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焦点要素として「故障の連鎖」のモデルが明確に提起された。
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「故障原因」,「故障モード」「故障影響」の関係が『故障連鎖』としてクローズアップされて,故障原因の中に“4M”が取り上げられ,原因,対策の焦点となる。
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重大さ,発生度,検出度の評価基準も大幅に見直され,又,改善処置の優先順位づけの方法も一新された。
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FMEAプロジェクトの推進に際して,計画,及び推進体制の重要性が強調され,特に,推進のキーマンになる‘ファシリテーター’の育成が課題となる。
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解析経過,結果の‘見える化’が大きく取り上げられているが,これは,トヨタの管理方式からの知恵である。等々
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各企業において,既に実施中のFMEAから,‘新しいFMEAに移行’するには,どうしたら良いか?
※
既に作成済みのFMEAの処置はどうしたら良いか?
※
実施中のFMEAは,どうするか?
※
これから,形だけでなく,本当の改善に結びつけていくには,どうしたら良いか?
これらの質問も含めて,日本技術士会のFMEAのエキスパート(大石直暢氏,八塚亨氏)が分かり易く,解説し,質問にお答えします。
●セミナープログラム
プレゼンテーション
1.序文(序文の中から重要事項を抜粋して解説)
1)目的及び改定内容の概要,及び新FMEAの構造の概要解説
2)記入様式の変更について(7段階の解析)
3)AIAGマニュアル4版からの移行戦略と乗り移り方法について
4)その他
(1)実施体制とファシリテーターについて
(2)基礎FMEAとファミリFMEAについて
(3)「見える化」とそのツールについて
(4)5Tと4Mについて
(5)その他
2.設計FMEA
1)マニュアル4版から5版への変更の要旨
2)マニュアル5版への移行,実施に際して
3)解析の具体的な進め方,様式の記入要領等
4)評価基準(例),様式例,記入例
3.工程FMEA
1)マニュアル4版から5版への変更の要旨
2)マニュアル5版への移行,実施に際して
3)解析の具体的な進め方,様式の記入要領等
4)評価基準(例),様式例,記入例
4.FMEA−MSRの概要
5.その他の用語の解説
6.質問に対する回答,コメント
7.全般の要点の復習(残った時間内で)