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ISO/品質管理コンテンツ
 

外部及び内部の課題,利害関係者のニーズ及び期待,リスク及び機会,
ライフサイクルの視点,パフォーマンス評価等にどう対応しますか?

ISO9001:2015,ISO14001:2015
システム見直し・実践的取組み・統合化のすすめ方


   

2015年版ISO9001及びISO14001で新たに加わった要求事項の対応等,ISO事務局が頭を悩ましている課題について,モデル企業(製造業)を例に,具体的に対応策を解説します。併せて,QMSとEMSの統合のための方法についても説明致します。

受講料: 42,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます。)

日時 平成29年11月17日(金)
10:00〜17:00
1日集中講座
平成29年12月15日(金)
10:00〜17:00
1日集中講座
講師 塚原忠一
塚原技術士事務所
太田芳雄
太田技術士事務所
塚原忠一
塚原技術士事務所
上野一郎
PDCA技術経営研究所
会場 機械振興会館・研修室
東京都港区芝公園3−5−8
(東京タワー直前 TEL 03-3434-8211)
地下鉄日比谷線神谷町下車徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図
新技術開発センター研修室
東京都千代田区一番町17-2 
一番町ビル3F
TEL 03(5276)9033
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅徒歩2分
地下鉄有楽町線 麹町駅徒歩5分
(受講券に地図を添付いたします)
会場地図
 
11月17日(金)を 12月15日(金)を
受講申込 受講申込

※録音・録画はご遠慮下さい。


●受講のおすすめ

ISO9001及びISO14001は2015年版に改訂が行われました。マネジメントシステム見直しのためには,先ず改訂された規格の理解が必要です。また,従来のマニュアルや規定等の文書類やシステムの見直しが必要となります。
しかし,新たな要求事項である,『組織及びその状況の理解』,『利害関係者のニーズ及び期待の理解』,『リーダーシップ及びコミットメント』,『リスク及び機会への取組み』,『ライフサイクルの視点を考慮した取組み』,『パフォーマンス評価』については,どのように取組めばよいか,事務局は頭を悩まされていることでしょう。
本セミナーでは,規格の解説のみでなく,モデル企業を例にして,2015年版ISO9001及びISO14001の新たな要求事項への対応の仕方について,悩みを解決するための糸口となる事例とシステム運用で役立つ資料を準備し,具体的に解説致します。
また,2015年版改訂を機会に,QMSとEMSを統合することを検討している企業も多いと思います。QMSとEMSの統合の進め方についても,併せて説明致します。
本セミナーは,マネジメントシステムの見直しで,ISO事務局の頭を悩ましている主な課題について,他のセミナーでは聞けない具体的事例をもとに,解決を図る実践的セミナーです。
是非,ご受講下さい。
講師派遣や他業種セミナーも可能です。当社事務局にご相談下さい。

受講をお薦めする方
  • 2015年版の新たな要求事項に頭を悩ましているISO事務局,経営者,経営幹部の方
  • 2015年版の移行は完了したが,物足りないと感じているISO事務局,経営者,経営幹部の方
  • QMSとEMSの統合システムの構築を考えているISO事務局,経営者,経営幹部の方

(受講者はJISQ9001:2015,JISQ14001:2015年度版を当日ご持参ください。)


●セミナープログラム

(1)ISO9001,ISO14001:2015年版の規格解説
主要変更点についての解説及びマネジメントシステムの統合化に向けての説明を行います。
  1. はじめに
  2. トップマネジメントの役割
  3. リスクに基づくマネジメント
  4. プロセスアプローチ
  5. ライフサイクルの視点
  6. 外部委託プロセスの管理
  7. マネジメントシステムの有効性
  8. 統合マニュアルの作り方
  9. 新規格への移行スケジュール
(2)モデル企業を事例としてQMS/EMS見直しの説明
新たな要求事項,主要要求事項,従来の取組みを見直すべき事項等について,具体的事例を基に,対応の仕方の説明及び統合システムを構築する上でのポイントの説明を行います。
  1. トップマネジメントのコミットメントと説明責任
  2. 組織の状況の理解・利害関係者の要求事項と組織の課題の把握の方法
  3. 課題に係るリスク及び機会の捉え方
  4. プロセスアプローチ,ライフサイクル,生物多様性を考慮した環境側面の把握
  5. 環境側面に係るリスクと機会の捉え方
  6. 品質目標,環境目標と計画,品質パフォーマンス指標,環境パフォーマンス指標
  7. 力量・教育,特に,ライフサイクルの視点に立って取組を行うための教育
  8. ライフサイクルの視点に立った設計開発
  9. 外部から提供されるプロセス,外部委託したプロセスに対する取組み
  10. 製造,サービスにおける環境課題への取組み
  11. パフォーマンス評価の方法
  12. 有効な内部監査と内部監査員教育の方法
  13. マネジメントレビューのアウトプット
  ◎ 質疑応答
(3)相談コーナー(今後の進め方や具体策についての個別相談)
個別相談会にて,お悩みにお答えします。
  • 現状の課題
  • 箇条の理解とまとめ方について
  • 内部監査,トップマネジメントへの提案など

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